「代表あいさつ」
代表取締役 福沢史可
私は中国で生まれ、そして今日本で暮らしています。二つの故郷を持ち、二つの故郷を愛しています。来日以来、様々な場面で自分は日中の架け橋になることを宣言してきました。しかし、真の架け橋とは何か、単に意思疎通のために、言葉を通訳するだけでは真の架け橋とは言えないと思いながらも、なかなか答えを見出せませんでした。
起業後、飲食業を営みながら、いくつか日中間のビジネス案件をサポートしてきました。これらの経験から私はようやく真の架け橋とは、信頼を築くことがチカラになることだと思いました。我々は、中国と日本の習慣や文化を理解し、言葉の壁を越えるよりも、互いの信頼を築くことが最優先であり、それからのビジネス、それからの両国友好だと考えております。
そのために、私たちはお手伝いをします。そのために、私たちは貴社、貴方にとってかけがえのない存在になりたいと思います。更に、微力ではありますが、中国と日本の友好のため力を尽くしたいと思います。
代表のプロフィール
國學院大學時代に東海林孝一准教授の下で会計学を学び、そして大学三年生の時に日本ビジネス翻訳株式会社(NBT)でのアルバイトをきっかけに、知的財産ビジネスに興味を持ち始めました。同社長の原田計博様の後押しで東京理科大学知的財産専門職大学院(MIP)で知的財産について学びました。また、馬場錬成教授の下で中国におけるブランド戦略や中間層へのアプローチの仕方などを研究しました。
卒業後、ユニ・チャーム株式会社に入社し、半年間営業経験後、知的財産本部に配属され、6年間に亘り、日本と中華圏の商標管理、中国をはじめ、東南アジアや中近東の模倣品対策、日本と中国の商品表示審査などの仕事を従事しました。また、中国の法律事務所と連携し、ユニ・チャームが中国での事業展開の際に遭遇した多くの法律問題を解決しました。その後、飲食業で起業し、現在巣鴨地蔵通り商店街で二つの中華料理店を経営しております。
起業後、飲食業の他にいくつか日本と中国のビジネス案件をサポートし、その経験から得たのは信頼を構築するのはいかに大事かということでした。昔から日本と中国の架け橋になるという目標を持っていましたが、どのような形で実現するかわかりませんでした。今は、信頼を得て、そして日本と中国双方の信頼を構築することで真の架け橋になると確信し、朝陽株式会社の事業を通じて自分のこの目標を実現したいと考えています。
社外役職:華誠法律事務所日本市場顧問
会社情報
「会社名」 | 朝陽株式会社 (英語表記:TYOUYOU CO.,LTD) |
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「事務所所在地」 | 〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨4-13-5 |
「代表取締役」 | 福沢 史可 |
「事業内容」 | ①中国輸入ビジネス代行(法人、個人を対象) ②中国OEM/ODMサポート ③日本と中国ビジネスマッチングサポート ④知的財産権取得手続きサポート ✳︎当社は上記の業務を中心としていますが、中国大陸、台湾でもネットワークを持ち、これらの地域におけるビジネスをサポート可能ですので、お気軽にご相談ください。また、中国事業展開の際に法律サポートが必要とするときもご相談ください。 |
「資本金」 | 300万円 |
「設立」 | 2017年5月12日 |
「取引銀行」 | 巣鴨信用金庫 |
コーポレートマークに込めた想い
私たちのコーポレートマークは「オレンジ色の架け橋」。
オレンジ色は心の暖かさと力強さを、二つ“T”の組み合わせで架け橋の形状を表します。
二つの“T”は“TRUST TYOUYOU”の頭文字を取り、私たちはお客様の信頼を得ることを第一と考え、
そして信頼される日本と中国の架け橋になるという想いを込めています。